家族が多くてお風呂に入る時間がまちまちだったり、一人暮らしで毎日お湯を張り替えるのがもったいないと感じたりすることがあるのではないでしょうか。
そんなときに便利なのが「追い焚き機能」のついたお風呂です。
今回は、追い炊き機能付きお風呂の種類と、追い炊き機能を使用した場合のガス代や後付け対応についてご紹介します。
お風呂の追い焚き機能の種類
賃貸物件に取り付けられている追い焚き機能には、2つの種類があります。
1つ目はフルオートバスというタイプで、これはお湯が冷めるのを防いで追い焚きするだけでなく、湯船のお湯が減ってくると自動で足し湯をしてくれる機能まで付いています。
さらに配管部分の自動洗浄機能がついているものもあり、この場合は雑菌の発生を抑えることができるので衛生面で安心です。
もう1つはセミオートバスというタイプで、ご自身でボタンを押すことで、追い焚き機能をONにするものです。
また、足し湯などもボタンを押すことで可能になります。
これら2つの違いは、ボタンを押すか、押さなくても自動でおこなわれるかの違いだけで、機能的にはほぼ同じです。
追い焚き機能を使う場合のガス代について
それでは、気になるガス代はどうでしょうか。
自動で追い焚きをしてくれる場合と、足し湯やお湯の張り替えをする場合と比較すると、実は追い焚きをする場合のほうがガス代は安くつきます。
一例として、ある地域の都市ガスの場合の1日あたりのガス代は、さら湯に入れ替えた場合は約126円、追い焚きの場合は約100円になります。
これが1か月単位になると、約780円の違いが出てくるうえ、追い焚きの場合は水道代もかからないので、光熱費全体を節約きることになります。
賃貸物件の場合、光熱費の節約した分だけ家賃の補助に回すことができ、気分的に楽になります。
賃貸物件に追い焚き機能の後付けはできるのか
お住まいの賃貸物件のお風呂に、追い焚き機能がついていない場合は後付けしたいと考える方もいらっしゃるかと思います。
しかし、賃貸物件の場合は原状回復義務があるため、勝手に設備を取り替えることはできません。
まずは大家さんに相談し、許可をいただいてから取り付けをするようにしましょう。
また、工事をしなくても追い焚きできる「簡単追い焚き機」というものもあります。
これは浴槽のなかにこの機械を入れるだけで使用できますので、原状回復義務を気にしなくても大丈夫ですので、安心して使用できるでしょう。
まとめ
賃貸物件のお風呂事情の1つ、追い焚き機能についてご紹介しました。
種類の違いはあれ、機能そのものに大差はなく、使用すれば光熱費の削減にもつながります。
これから賃貸物件を探される方は、条件の1つとして、追い焚き機能付きのお部屋を検討されてみてはいかがでしょうか。
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