家族みんなで住む賃貸物件を探している場合、できるだけゆったりと過ごせる部屋をと思っている方は少なくないでしょう。
そのようなときには、居室の広さだけでなくクローゼットの大きさにも目を向けるのをおすすめします。
そこで今回はファミリー向け賃貸物件をお探しの方へ向けて、I型、Ⅱ型、L型の3種類のクローゼットについて特徴をご紹介しますので参考にしてください。
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ファミリー層に適したクローゼットの種類①I型タイプ
I型クローゼットとは、部屋の壁片側だけに設けられた収納スペースで、物件によって設置場所が異なります。
内部にはパイプハンガーが横に1本渡されている種類が多く、そのままではたくさんあるファミリーみんなの衣類を収納するのが難しいタイプです。
限られたスペースに上手に衣類や小物を収納するためには、パイプハンガーの上部分と下部分の空きスペースに衣類収納ケースやカラーボックスを置くと良いでしょう。
これらの家具類はキャスターが付いていると、奥にしまってあるものが出し入れしやすくなります。
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ファミリー層に適したクローゼットの種類②Ⅱ型タイプ
Ⅱ型クローゼットとは、居室の両側の壁面に設置された収納スペースで、I型と比べると多くの衣類の収納が可能です。
ファミリー層の住まいに適しており、余裕を持って家族みんなの衣類を収納できます。
パイプハンガーの下部分に何も置かないスペースを作っておけば、スラックスやワンピースなど丈の長い衣類も難なく吊るしておけます。
また、2つの壁面にそれぞれクローゼットが設置されているので、洋服の持ち主や洋服の種類によって分けて入れられ、整理整頓しやすいでしょう。
壁面の目立つ場所にお気に入りの服をディスプレイしたり、ショップ風に飾り付けたりできるのもこのクローゼットの魅力です。
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ファミリー層に適したクローゼットの種類③L型タイプ
ファミリー層向け賃貸物件に作り付けのクローゼットのなかでも、とくに収納力の大きいのがL型タイプです。
文字どおりL型をしたクローゼットになっており多くの衣類を入れられますが、L字の角となる場所の使い方が難しいので工夫しましょう。
両面に渡されたパイプハンガーに洋服を吊るし、その下の空きスペースやL字の角部分に収納ケースを置けばデッドスペースができずに上手に使えます。
デッドスペースに収納棚を置いて、バッグや帽子などの小物類を並べるのもおすすめの方法です。
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まとめ
ファミリー層向けの賃貸物件に多いクローゼットの種類には、収納力が小さめのI型、収納力が大きいⅡ型、そしてL型があります。
さらに、収納力がもっとも大きいコの字型も存在しますが、デッドスペースができやすいので注意が必要です。
各種類それぞれの特徴をつかみ、収納ケースやカラーボックスを組み合わせて上手な収納を心がけましょう。
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スタイルホーム株式会社 豊橋店 スタッフブログ担当
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