賃貸物件の入居が決まってあとは引っ越し日の予定を立てるだけと思いつつ、部屋にはいつから出入りできるのかと疑問に思っている方はいませんか?
自由に部屋に入れる日が分からなければ引っ越しや住み始める時期が決められず、新生活の準備が進みません。
そこでこちらでは賃貸物件の鍵の受け取りはいつか、受け取る際に必要なものや受け取り方法もあわせて解説しましょう。
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賃貸物件入居時に鍵受け取りの時期はいつか解説
賃貸物件の鍵受け取りの時期がいつか、これからの予定を立てるうえで知っておきたい点のひとつですが、原則として契約開始日が受け取りの日です。
たとえば賃貸物件の契約開始日が11月1日の場合は鍵を受け取れるのが11月1日となり、契約開始日を過ぎれば借主の予定に合わせていつでも受け取れます。
契約開始日とされているのには火災保険の保証適用期間が関係しており、契約開始日より前に私物を部屋の中に運び入れて火災が発生した場合、適用期間の対象外のため保険金が受け取れません。
そのようなトラブルを避けるため、契約開始日以降の鍵受け取りが原則とされています。
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賃貸物件の鍵受け取りの際に必要なもの
賃貸物件入居前に鍵を受け取る際に必要なものとしてとくに大切なのが、初期費用の全額支払いです。
初期費用の内訳は敷金礼金や火災保険代金、仲介手数料などで、決められた費用の支払いが済んでいなければ賃貸物件契約が交わせず、鍵も受け取れません。
また、鍵を受け取るときには印鑑が必要なので忘れずに持参するようにし、なかには身分証明書の提示が指示されるところもあるため、前もって確認するのをおすすめします。
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賃貸物件入居において鍵の受け取り方法
賃貸物件の鍵の受け取り方法の1つ目は手渡しで、契約開始当日に引っ越しをする予定で早めに入室できるようにしておきたい場合、前日に受け取れるか不動産会社に相談してみましょう。
2つ目の方法は郵送で、遠方に住んでいるなど受け取るためだけに現地に足を運ぶと非効率な場合は鍵の郵送が理想ですが、可能かどうかは不動産会社によって異なります。
3つ目は代理人による受け取りですが、どなたでも受け取れるわけではなく連帯保証人に限られ、その際には委任状と身分証明書が必要です。
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まとめ
賃貸物件の鍵受け取り日は契約開始日とされており、これは火災保険の保証期間によるトラブルを避けるのが理由のひとつです。
受け取る際には、初期費用の全額支払い、印鑑が必要で、身分証明書が求められる場合もあります。
また、受け取り方法は直接手渡しが基本ですが、遠方に住んでいる場合などは郵送や連帯保証人を代理人とする方法があり、不動産会社によって可能かどうか異なります。
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スタイルホーム株式会社 豊橋店 スタッフブログ担当
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