賃貸物件の内見は、借りる前に物件の様子を確かめることができる大切な機会です。
細かいところまでしっかりと確認することができるよう、きちんと準備して内見に臨みたいところですよね!
あとで「あれも確認しておけばよかったー」と後悔することのないよう、今回は内見時の持ち物とチェックポイントについてお話ししていきます。
内見時に持って行くと役立つ便利アイテム
図面
間取りが書かれた図面は、広さや収納の位置・ドアの向きなど物件の全体的な状況を把握するのに役立ちます。
カメラ(スマホ)
カメラはスマートフォンがある場合はそちらで代用することが出来ます。
静止画だけでなく動画も撮影でき、方位磁石やメモ帳としても使用できるので便利です。
メジャー・家具の寸法メモ
メジャーや家具の寸法メモは、家具・家電の設置場所をイメージするために使います。
「高さ」「幅」「奥行き」を測りながら、イメージしていた配置が可能かどうかを確かめましょう。
特に、冷蔵庫や洗濯機などの家電は、物件によっては現在使用している製品ではサイズが合わない場合もあるので細かく寸法をチェックしておきましょう。
懐中電灯・方位磁石
賃貸物件のなかには、入居者が決まるまで電気を通していない物件も多いので、夕方以降に内見する際には、懐中電灯があると安心です。
方位磁石は、物件の日当たりを確かめるのに使用しますが、懐中電灯・方位磁石はスマートフォンでも代用できるので、事前に確認しておきましょう。
スリッパ
スリッパについては不動作会社が用意するのが一般的ですが、念のために持参する必要があるか確認しておくと安心です。
ビー玉
ビー玉は築古物件などで部屋の傾き具合を調べるのに使用します。
リップクリームなどの筒状のもので代用することもできます。
内見にかかる時間はどれぐらい?
個人差はあるものの、慎重に家具の配置をイメージしたり細かいところをチェックするためには30分~40分ほどみておくと安心です。
また、移動時間も考慮する必要があるため、移動時間を含めた1件あたりの内見時間の目安は、短ければ30分以内・長ければ1時間ほどみておくと良いでしょう。
複数の物件を内見する場合は、半日かかるケースもあるので時間に余裕をもって内見に臨みましょう。
内見時に確認しておきたいポイント
玄関まわり
通路や入り口の幅・ドアの建付け・インターホンの具合などが主なチェックポイントとなります。
水回り
設備の状態や性能とともに、サイズ・高さもチェックしておきましょう。
居住スペース
広さや柱の位置・収納ドアの開閉方向・コンセントの数と位置を確認しておきましょう。
共用設備
防犯カメラやオートロックの有無・郵便受けのサイズ・駐車場、駐輪場の状態をチェックしておきましょう。
余裕があればごみ置き場の場所や状態も確認しておくと安心です。
周辺環境
駅からのルートの街灯の数や、隣接した道路の交通量などを確認しておきましょう。
まとめ
今回は、賃貸物件の内見についてご紹介しました。
きちんと準備をして内見をおこなうことで、満足のいく賃貸物件を探してくださいね。
私たちスタイルホーム株式会社 豊橋店は、豊橋市の物件を中心に取り扱っております。
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